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認められる側から、認める側へ ― リーダーが未来をつくる視点

認められる側から、認める側へ ― リーダーが未来をつくる視点

こんにちは。株式会社ナチュラルの國武麻美です。
セラピストとして技術や接客力が上がり、部下や後輩ができると、
「もっと自分を見てほしい」「もっと評価されたい」という気持ちが芽生えてきます。
それは自然なことであり、成長の証でもあります。

■ 視野を広げる時期に入ったサイン

セラピストとして成果を出せるようになると、どうしても
「自分をどう評価してくれるのか?」に意識が向きがちです。
ですが、リーダーや管理者に求められるのは、自分の視点を“相手”に向けることです。

自分が認められることに価値を見いだす段階から、
仲間を認め、後輩を育てる段階へと進んでいくのです。

■ 認めることで信頼が生まれる

人は「自分を見てもらえている」と感じたときに安心し、信頼を寄せます。
上司やリーダーが仲間の小さな努力を認めることで、
チーム全体に前向きな空気が広がります。

そして、その信頼は必ず形となって返ってくるものです。
感謝の言葉やチームの成果、未来のチャンスとなって、自分自身に還元されていきます。

■ もっと先の未来を見据える

「今の自分がどう見られるか?」という視点に留まってしまうと、
視野はどうしても狭くなります。
リーダーとして本当に必要なのは、もっと先の未来を見据えることです。

今認めるべきは「未来を担う仲間」。
その一人ひとりを育てることが、組織や自分自身の未来を大きく変えていきます。

認められる喜びから、
認める喜びへ。
その一歩を踏み出したとき、
あなたは本当の意味でリーダーになるのです。

NATURALでは、リーダーや管理者として
「認め合いながら未来をつくる」ことを大切にしています。
これから一緒に、その未来を描いていきませんか?

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