こんにちは、NATURALの國武麻美です。
今日は「本音で生きる」ということについて、私が大切にしている考えをお届けします。
■ 組織は“制限”ではなく“可能性”だった
かつての私は「自由に一人で進むほうが自分らしい」と信じていました。
けれど仲間と働き、意見を交わし、支え合う経験を重ねるほど、組織は自分の視野と器を広げる舞台だと実感しました。
社員からの言葉は時に耳が痛いけれど、それは成長の種。ありがたい贈り物です。
■ 人間形成は「言葉」から始まる
人は、自分が発する言葉と、心の中で繰り返す言葉でつくられます。
肉体を持つ私たちは感情を隠すことができますが、本音を隠し続ける生き方は、いずれ自分を見失わせる。
ただし、自己中心的・わがままな本音は、そのまま通すのではなく“成長のために変える”選択が必要です。
■ 自分の本音に出会う方法
固定概念や思い込みは、本音を覆い隠します。だからこそ自己分析が大切。
以下の問いをノートに書き出してみてください。
- 最近、心から嬉しかったことは? なぜ嬉しかった?
- 悔しさや怒りを感じた出来事は? 何が傷ついた?
- 時間を忘れて夢中になれた瞬間は? そこに共通する価値は?
- 「本当はやりたいのに怖くて避けていること」は? 何が怖い?
感情の履歴を掘ると、他人から与えられた価値観ではない“自分の軸”が浮き上がります。
■ 本音は、仲間との関わりの中で磨かれる
一人きりの思考は偏りやすいもの。
信頼できる仲間のフィードバックは、見落としていた角度から真実を映してくれます。
私自身、社員の声に耳を澄まし、考えを改め、行動を変えることで何度も進化してきました。
■ 本音で生きることこそがナチュラル
私たちNATURALの根底にあるのは、「本音で人と向き合う」という生き方です。
お客様にも、仲間にも、自分自身にもまっすぐであること。
それは無難さではなく、信頼と成長を生むための“真っ直ぐさ”です。
本音で生きるとは、弱さを認め、変化を受け入れ、挑戦を続ける勇気。
その道の先に、より軽やかで、より豊かな“自分らしさ”が待っています。
もし今、「本当はどう生きたいのか」が見えにくくなっているなら——
固定概念を外し、自己分析をし、仲間の言葉を素直に受け取ってみてください。
きっと、新しい扉が開きます。
本音で生きることこそが、ナチュラル。私たちはその生き方を応援します。