こんにちは。株式会社ナチュラル代表の國武麻美です。
うまくいかない時。
思うような結果が出ない時。
「環境が悪いから」
「あの人のせいで」
「タイミングが悪かった」
そう考えたくなる気持ちは、誰にでもあります。
でも私は、これまでの経験から、
他責の先に、成長はないと感じています。
■ 他責は、一時的に心を守ってくれる
他責にすることで、
自分が傷つかずに済むことがあります。
「自分は悪くない」
そう思えたほうが、
気持ちは楽になるからです。
他責は、心を守るための防衛反応でもある。
でもそれは、
あくまで一時的な安心であって、
前に進む力にはなりません。
■ 成長は「自分の内側」にしかない
成長のきっかけは、
いつも自分の内側にあります。
「自分にできることはなかったか」
「伝え方はどうだったか」
「選択は本当に最善だったか」
そうやって、自分に問いかけたとき、
初めて次の一歩が見えてきます。
■ 自責は、自分を責めることではない
自責という言葉は、
「自分を責めること」だと誤解されがちです。
でもナチュラルでは、
自責とは、自分に可能性を戻すことだと考えています。
他人のせいにしている限り、
人生のハンドルは、自分の手に戻ってきません。
自分の選択として受け取った瞬間、
人はまた前に進めるようになります。
■ 他責が続くと、世界は狭くなる
他責の思考が続くと、
周りは「敵」や「原因」に見え始めます。
理解し合うことより、
正しさを証明することが優先されてしまう。
その状態では、
学びも、成長も、信頼も生まれません。
■ 向き合える人は、必ず強くなる
ナチュラルで成長していく人たちには、
共通点があります。
それは、
うまくいかなかった時に、
誰かのせいにせず、
「自分はどうだったか」を考える力があること。
向き合う勇気がある人は、
必ず、次のステージに進める。
■ ナチュラルが大切にしている姿勢
ナチュラルでは、
完璧な人を求めていません。
失敗してもいい。
つまずいてもいい。
ただ、
そこから目を背けず、
学ぼうとする姿勢を大切にしています。
■ 成長とは、人生の主導権を取り戻すこと
他責を手放すことは、
ときに怖い選択です。
でもその先には、
自分で人生を選び、進める強さがあります。
他責の先に、成長はない。
でも、自分と向き合った先には、
必ず、新しい景色が待っています。
これからもナチュラルは、
人が自分の力で成長していける場所を
大切に育てていきます。