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一流のセラピストへの道──基本を極めるということ

一流のセラピストへの道──基本を極めるということ

こんにちは。株式会社ナチュラルの國武麻美です。

セラピストとして経験を重ねていると、
「手技をたくさん覚えれば一流になれる」と思う方も少なくありません。
ですが、私は「数より質」が大切だと考えています。

■ 基本の基を、極上にまで磨く

手技は数を増やすことよりも、
一つひとつの基本を“極上”のレベルにまで高めること。
それが本当にお客様の心と体に届く施術につながります。

基礎を深めるほど、
その技術はシンプルでありながら圧倒的な結果を出す力を持ちます。

■ 様々なお客様を通して、感覚を磨く

セラピストの仕事は、同じ体を二度扱うことはありません。
硬い筋肉、柔らかい筋肉、大きな体、小さな体、細い方、しっかりした体格の方。
よく話す方もいれば、静かに癒されたい方もいます。

その多様なお客様一人ひとりに向き合い、
「どうしたら改善へ導けるか?」を探究すること。
その積み重ねが、経験となり、感覚を磨き、一流への道を拓いていきます。

■ 繰り返しの先にある成長

「同じことの繰り返しに意味があるの?」と思うかもしれません。
ですが、繰り返すことでしか体得できないことがあります。
何度も何度もマッサージさせていただく中で、
自分の手が“感じ取れる範囲”は確実に広がっていきます。

一流のセラピストは、一夜にして生まれるものではありません。
基本を大切に、繰り返し、探究し続けること
それこそが、本物の技術を育てる唯一の道だと信じています。

「技の数」ではなく「技の深さ」を。
その積み重ねこそが、一流のセラピストをつくります。

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