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“向き合う時間”が、感性を磨く。

“向き合う時間”が、感性を磨く。

こんにちは。株式会社ナチュラルの國武麻美です。

どんな世界でも、上達の鍵は「向き合う時間」にあります。
それは、セラピストの世界も同じ。
手技を磨くことだけが成長ではなく、
お客様と自分自身の“感覚”に向き合うことで、感性が磨かれていきます。

■ 感性は「経験×時間」で育つ

多くの人が、スキルアップを「知識の量」と思いがちですが、
本当の成長は、“時間をかけて感じる力”が育つことです。

施術の一手、空気の流れ、香り、表情、呼吸の変化。
どれもマニュアルでは学べません。
それらを感じ取るには、一人ひとりと丁寧に向き合う時間が必要なのです。

■ すぐに答えを求めない

今の時代、情報も技術も簡単に手に入ります。
ですが、答えを急ぐことは、感性を育てる時間を削ることにもなります。

「わからない」「難しい」と感じる瞬間こそ、
感性が育っている証拠。
すぐに答えをもらうのではなく、自分で考え、感じ、確かめてみる。
その積み重ねが、“人の心と体を読み取る力”を育てていきます。

■ 感性を磨く人は、心が柔らかい

感性を磨くというのは、繊細になるということではありません。
それは、相手の立場や気持ちに自然と寄り添える柔らかい心を育てることです。

施術の手の圧、声のトーン、距離感。
どれも心が固いと伝わりません。
だからこそ、自分を整え、感じる心を保つことが、セラピストとしての基礎力です。

■ “続ける人”が見える世界

探究を続けていくと、次第に世界の見え方が変わります。
それは、ただ技術が上がるということではなく、
“人を見る目”や“空気を感じ取る力”が変わっていくからです。

向き合う時間が長ければ長いほど、感性は磨かれ、
一流のセラピストとしての深みが自然と育っていきます。

急がなくていい。焦らなくていい。
今日もひとつ、丁寧に向き合っていれば、
感性は静かに、確実に磨かれていきます。

ナチュラルでは、
「早くできるようになること」よりも、
「深く感じ取れるようになること」を大切にしています。
その感性の積み重ねこそが、“本物の癒し”を生み出していくのです。

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