こんにちは。株式会社ナチュラルの國武麻美です。
“ナチュラル”という言葉には、たくさんの意味があります。
素直さ、調和、心の安定、そして自分らしさ。
でも、私たちが大切にしている「ナチュラル」は、“自然体で生きる”という在り方そのものです。
■ 自然体で働くとは、“無理をしない”ことではない
自然体というと、“力を抜いてラクをする”というイメージを持たれることもあります。
けれど、ナチュラルで働くということは、ただの「ゆるさ」ではありません。
むしろ、自分と丁寧に向き合い、心と体のバランスを保ちながら全力を尽くすこと。
それが、私たちの考える“自然体の働き方”です。
頑張りすぎず、でも手を抜かず。
心地よく本気でいられる場所。
それが、ナチュラルの「自然体」。
■ 無理を手放した時に見えてくる本当の力
私自身も昔は、「完璧にやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいました。
でも、そんなときほど結果が出ず、心も疲れてしまう。
ある時ふと、「素直に、今できることを丁寧にやってみよう」と思ったんです。
すると不思議と、お客様にもスタッフにも優しくなれて、仕事がより楽しく感じられるようになりました。
頑張ることをやめるのではなく、“頑張る方向”を整えること。
これが、自然体で働くうえでとても大切なことです。
■ 自然体で働く人は、チームを明るくする
自然体でいる人は、周りにも安心感を与えます。
無理に明るくふるまうわけでもなく、ネガティブに引きずるわけでもない。
その安定感が、チーム全体の空気をやわらかくしてくれるのです。
ナチュラルでは、「自分が整うことが、チームを整える第一歩」と伝えています。
自分の心と体が穏やかであれば、自然と周囲にも優しさが循環していくのです。
■ 比べるより、自分らしく
誰かと比べて落ち込んだり、焦ったりすることもあるかもしれません。
でも、自然体で働くというのは、「人と比べない勇気」を持つことでもあります。
昨日より今日の自分が少し成長していれば、それでいい。
完璧じゃなくていい、正解もひとつじゃない。
一人ひとりのペースを尊重しながら、前に進めばいいのです。
■ “自然体”から生まれる、本物のサービス
セラピストの仕事は、人の心と体に触れる仕事。
だからこそ、セラピスト自身が自然体でいられることが、何よりも大切だと思っています。
焦りや緊張の中では、手の温度も言葉のトーンも変わります。
でも、心が落ち着いていると、その“安らぎ”は手を通してお客様に伝わります。
技術も大切ですが、“心の在り方”がすべてを左右するのです。
■ ナチュラルの本質とは、“人を大切にする”こと
ナチュラルという名前の通り、私たちは「自然」と「人間」のつながりを大切にしています。
自然体で働くというのは、自分の内側と外側の調和を保つこと。
それは、会社・チーム・お客様・社会との関係にもつながっています。
お互いを尊重し、支え合い、共に成長していく。
そんな循環が、ナチュラルの“らしさ”をつくっています。
■ 最後に──自然体で働ける場所から、未来を変える
働くということは、生きるということ。
だからこそ、自分を偽らず、自然体で輝ける場所であってほしい。
ナチュラルはこれからも、
一人ひとりの“らしさ”を大切にしながら、
心から笑顔で働けるチームを育てていきます。
あなたらしく働ける場所がここにあります。
それが、ナチュラルの“本質”です。